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仕事の詳細

企業名

エーザイ株式会社

職種

データ活用スキルをもつバイオロジスト

仕事内容

・神経疾患領域およびがん領域における治療薬を生み出すための独創的かつヒューマンバイオロジーに基づく新規創薬コンセプト創出 ・目指す治療仮説に合致した in vitro またはin vivo 薬理評価モデルの確立、およびそれらを用いた新規薬剤候補化合物の薬効薬理評価臨床試験において薬剤の作用や有効性を示すバイオマーカーの同定・測定系開発およ び臨床試験サンプルの測定 ・高感度測定技術 (質量分析、免疫測定)を用いた新規疾患バイオマーカーの同定及び測定法の開発 ・各種NGS解析/マルチオミクス解析技術を用いた、ヒューマンバイオロジーに基づく新規創薬コンセプト創出及び関連バイオマーカー探索・解析支援 ・統計学、ヒト遺伝学、 薬学、 医学、 数学、 計算機科学、情報学等を最大限に活用した、データ解析・可視化手法の確立、解析結果からの仮説生成

求める人物像

企業理念であるhhc(Human Health Care)への共感に加えて,以下の4要素を持つ人財を求めています。 ・当事者意識/状況把握力 困難に直面しても諦めずに努力してきた方,関連する状況や環境変化を常に把握してきた方 ・行動力 自ら主体的に行動し期待以上の成果を出してきた方,困難に直面しても諦めずにやり遂げてきた方 ・論理的思考力 現状にとらわれず,本質的な指摘や疑問を提示してきた方,工夫を巡らせて新たなアイデアを提案してきた方 ・意思疎通力 相手の発言を傾聴し,その真意を理解し応じてきた方,自身の考えを端的にわかりやすく伝えられる方

博士・ポスドクに特に求めること

学生の皆様は、博士課程における研究活動の中で、自身の研究が望む成果を出すまでに様々な試行錯誤をされていることと思います。 博士学生の皆さんには、上記4要素に加えて特に、1回や2回で諦めない力、最初は周囲に理解されなくとも、最後まで諦めずやり遂げる力、そのようなGRITの精神を以て、創薬やヘルスケアに貢献いただきたいと考えています。

勤務予定地

茨城県, 東京都, 兵庫県

博士卒の初任給

436,800円

類似した職種

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

職種
博士研究員/Postdoctoral Fellow

「ナノMRI造影剤の開発および生体適用」、「ナノ量子センサーの開発および生体計測」及び「分子イメージング診断治療のためのナノDDS開発」 に関わるイメージング技術、センシング技術、造影剤、画像解析法、病態解析、診断・治療評価法の開発

2025年卒

株式会社ナレッジパレット

職種
計算生命科学分野研究員(バイオインフォマティクス)

当社の目指す「データドリブンな細胞制御」に繋がる新規技術の研究開発および細胞ビッグデータの取得を実施いただきます。基礎から応用まで幅広い研究開発にモチベーションがあり、新薬創出と再生医療の実用化のための技術開発およびその事業化を、バイオインフォマティクス、機械学習、統計学、数理科学を活用して推進していただける研究員を募集します。新しい実験技術を開発している当社だからこそ取得可能な、大規模・高精度な細胞ビッグデータの解析を行うことができます。 当社の研究プロジェクトは【A】自社での研究プロジェクトと【B】他社と共同で行う研究プロジェクトがあります。 【A】自社での研究プロジェクト:1細胞・大規模トランスクリプトーム解析技術及び細胞培養の最適化技術を統合した細胞制御技術の研究開発 (研究プロジェクトの例) ・「多種類の細胞株 × 様々な細胞状態」の遺伝子プロファイルデータおよびメタデータを取得し、当社独自の統合データベースの構築を推進する研究 ・1細胞・大規模トランスクリプトーム解析技術のスループットを現行の一桁以上、効率化させる研究 ・微細空間における細胞培養系、微量培地調液系、多角的な細胞評価系を構築し、培養条件スクリーニングスループットを現行の二桁以上に向上させる研究 ・要素技術をラボラトリーオートメーションにより高度化し、データ取得プロセスを大幅に改良する研究   【B】他社と共同で行う研究プロジェクト:自社技術を活用した創薬・再生医療分野における他社との共同研究および委託研究 (研究プロジェクトの例) ・1細胞・大規模トランスクリプトームデータによる表現型創薬、臨床バイオマーカー探索 ・1細胞・大規模トランスクリプトーム技術による細胞医薬品の品質マーカー探索、培養条件最適化 適性等に応じて、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。

2025年卒

株式会社ナレッジパレット

職種
計算生命科学分野(機械学習エンジニア/データサイエンティスト)

年々新薬開発の期間と費用が増大している製薬業界においては、機械学習やディープラーニング等のAI技術の発達、コンピュータによるデータ処理速度の向上が、その課題解決に大きな役割を果たすと期待されており、実際に創薬プロセスの短縮、開発確率の大幅な改善などの決定的な変化がもたらされつつあります。 当社では「細胞から取り出したビックデータで細胞を操り、新薬創出につなげる」という独自のアプローチを掲げ、細胞ビッグデータの取得を行っています。基礎から応用まで幅広い研究開発にモチベーションがあり、新薬創出と再生医療の実用化のための機械学習・データ解析技術開発を推進していただける研究員を募集します。 最先端の実験・解析技術を開発している当社だからこそ取得可能な、大規模・高精度な細胞ビッグデータの解析・応用を行うことができます。 具体的には、自社研究や共同研究において、以下のような多種多様な機械学習アルゴリズムを開発しています。 ・(半)教師あり学習を用いて、細胞サンプルに含まれている細胞の種類と比率を1細胞レベルで解析し、疾患メカニズムや創薬ターゲットに関連する細胞・遺伝子を同定する ・因果推論アルゴリズムを用いて、遺伝子の制御ネットワークを推定し、細胞の活動原理や疾患の発生要因を理解する ・ベイズ最適化を用いて、再生医療等製品用の細胞の培養条件・製造工程を最適化するための実験計画を立てる ・セグメンテーションを用いて、顕微鏡画像から個々の細胞の形状を抽出し、細胞の培養状況や薬剤への形状応答性を評価する これらの業務をブラッシュアップしながら推進できる方を募集しております。また、これらの業務以外にも、社内外のデータを用いた新規解析手法を積極的に提案でき、創薬・再生医療実用化につながる新たな価値を生み出すことのできる方を募集しております。 適性等に応じて、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。

2025年卒